こどもはおねしょをします。当たり前のことです。おねしょのメカニズムを知り早くおねしょから開放してあげることが大切です。
子供にはおねしょはつき物です。オムツがとれても時には布団に大雨が降るものです。当たり前のことだと思います。我が家の子供達も小学生でもおねしょをしたことがあります。本当にいつもだと夜尿症の心配もありますが時々なら普通のことだと考えます。3〜4歳の子供のおねしょは睡眠中に作られるおしっこの量とおしっこをためておく膀胱の大きさのバランスが上手くとれず起こる現象ですから発達してくれば膀胱も大きくなるので心配はいりません。でも小さな子供ですから夜の水分は控えるなど両親が気よつけてあげれば十分でしょう。育児書などを見ると5〜6歳頃には95%の子どもがおねしょを卒業しますとあります。これも目安になります。が夜尿症という病気の場合もありますので頻繁におねしょをするのなら早めの受診をおススメします。また夜尿症でなくても心と体の成長の大きい時です。神経の高ぶり・過剰な疲れなどでおねしょをすることも多々ありますのであまり神経質にならないほうがいいでしょう。
子供のおねしょを防ぐ為一旦寝た子供を起こす家庭もあるようです。布団が濡れるのが嫌だといわれる親御さんは決まった時間におこしてトイレに連れて行くそうです。ただ一般的にはおねしょの子どもを夜中に起こして排尿させるとおねしょの卒業が遅れると言われています。おねしょをするのも一時ですので夜くらいはぐっすり眠らせてあげて睡眠のリズムを作るほうがいいのではないでしょうか。どうして排尿させるとおねしょの卒業が遅れるといわれるのかというと夜中に起こし排尿させることで夜間の抗利尿ホルモンの分泌の確立が出来にくくなるからだそうです。
子供はおねしょが当たり前と考えおねしょをするものと考えます。この時一番困るのは梅雨時期の布団です。天気がよければ布団も乾きますが梅雨では・・・・・。やはりべストはおねしょシーツがいいのではないでしょうか。部分的なものや布団を全て隠せるタイプの物がありますが。やはり布団を隠してしまうような大判タイプのおねしょシーツがおススメです。最近ではおねしょ布団といい丸洗いできるタイプの布団もあるようです。おねしょシーツは2枚か3枚あるといいですね。夜寝る前にはおねしょを前提として替えのおねしょシーツと着替えを枕元において置くといいですよ。
子供の場合の夜尿症とは「排尿に関係する神経と内分泌の生理的調節が完成していてもいい5歳以降で夜間睡眠中に無意識の夜尿が月平均1〜2回以上ある場合」とされているようです。ただこれは目安ですのでこの状態でも心配の無い子供もいます。診察を受ける目安にされるといいでしょう。夜尿症の原因も・状態も様々ですが大まかに3つの型に分けられます。「生来型」は乳児期から排尿の自立が確立されていない精神的な症状です。「獲得型」は下の子供が産まれてお兄ちゃんやお姉ちゃんになった時などに見られる症状で一度確立された排尿の自立が崩れてしまうような場合です。「2次型」はごく稀ですが尿崩症といい尿量が多くなる病気やてんかん発作などが原因です。このような症状でも小学校入学前は特別な治療法は無いようです。親は焦らず怒らずゆっくりと見守るほうがいいようです。また親に出来ることは基本的な生活を見直すことです。生活のリズムを整え・夕方以降は極力水分を控えます。また塩分の多い食事は水分を取りたくなりますので塩分は控えめがいいでしょう。10歳以上も状態が続く場合にはホルモン療法などを行なう時もあるようです。